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認定看護師 分野

がん化学療法看護

■質の向上を図ります■
日本人の志望要因の中で、最も数が多いのが「がん」である事はだれもが知っている事です。そこで、がんに
対して、よりスペシャルな存在となるべく、がん化学療法看護の認定看護師がいるわけです。がん化学療法看護とは、化学療法を受ける患者と家族を支え、安全を守っていくことを使命とします。がん化学療法看護は、がん化学療法が治療の選択肢となった時と、がん化学療法の治療期、その後の経過観察の時期の看護を専門としています。

実は、がんの化学療法というのは、
①治療法が、未確立。効果の程も個人差が大いにあります。そのため、患者、家族の理解が得られにくい
②副作用がものすごいので、副作用対策およびその対応について看護が介入していかなければならない
③毒性の強い薬物を取り扱うため、その取り扱いが難しいだけではなく、看護婦自身の被曝の恐れもある
という非常に難しい分野なのです。その為、少し遅れて認定看護師の分野として認められたという経緯があ
ります。薬物に関する専門的な知識、技術が必要であるという認識ですね。

がん化学療法看護認定看護師教育課程では、がん化学療法看護に対する質の向上を図るため、適切な処置を
行うだけではなく、適切な薬剤の使用を行うと共に、全人的なケアを実践し、その実践力を基盤としてスタッフナースの相談を受けたり、指導を行う能力を育成する事を目標に取り組みます。その中で、集中的治療や
臨床試験受ける患者に関って、治療の意思決定やがん化学療法の投与管理、個別的な症状マネジメント、患者教育などの行います。その為、教育課程のある機関では、がん化学療法を受ける治療期の患者に対する看護に焦点を当てて、特に腫瘍内科学、腫瘍学看護を学ぶことができるように構築されているものも多くあります。

 

集中ケア

■近年、注目されています■
数ある認定看護師の分野で、近年注目されてきているのが、「集中ケア」の分野です。というのも、ここ
最近の医療の世界では、高度医療、救命医療が目覚しく発展している中で、ICU・CCUなどの集中治療領域
において、看護職における専門家育成が必要であるという声があがっているからです。ここでいう集中
ケアとは、文字通り、重症かつ集中治療を必要とする患者、ご家族への看護、いわゆる生命現象の危機状態にある人間の反応に対処する看護ということです。

集中ケア認定看護師として必要になってくるのは、幅広い知識です。それも、最新の医療知識が必要になっ
てきます。その為、資格取得までのカリキュラムとしては、優れた看護実践能力を中心にして、臨床現場で
役割モデルを果たせるような構成になっているようです。また、この分野の看護師に求められる医学的知識に裏付けられた、フィジカルアセスメント能力だけではなく、患者と家族が、身体的精神的障害がなくなったり、仮に残ったとしても障害程度を最小限に回復できるようにする為に、集中治療を受けられている時から、
意図的に早期リハビリテーションが実施できる最新の高度な技術も学習するのだそうです。その為、実際の
看護師、医師、理学療法士を中心に講師を招いたりする教育機関も多いのだそうですよ。

時間としても、800時間以上も費やすのだそうです。それだけ、専門的な知識が必要と言う事になるのだと
思います。ただ、ICUなどは結構勤務が大変というイメージがあるので、より多くの認定看護師が生まれて
くれると患者としてもありがたいですよね。

 

糖尿病

■ある意味、時代を象徴しています■
現代は、食生活の欧米化してしまった事により、生活習慣が著しく変化してしまっています。そこで、糖尿
病などの生活習慣病を発病してしまう人が増えているといいます。そこで、多様化する社会生活の中で、
自分で生活習慣を気をつけていくという事はとても難しくなっている一方で、看護師も効果的に支援がおこな
えていないという現状があります。その中で、専門性の高い知識と技術を用いて糖尿病患者のセルフケア確立への支援を実践できるエキスパートナースの存在が必要とされるようになってきた背景があって、糖尿病看護
が、認定看護師の分野として認められたわけです。糖尿病を発祥する患者は、これからも増え続けていくと
思いますので、その重要性は、さらに増していくと思います。

糖尿病看護とは、糖尿病患者を糖尿病を持ちながら生活する人=生活者と捉え、疾患の発症、悪化を防ぐ
だけではなく、その人らしく健やかな生活を継続できるように、生涯続くセルフケアや療養生活を支援する
というものです。

糖尿病看護の教育課程のカリキュラムは、「生活調整技術」と「療養支援技術」を柱としていて、血糖
パターンマネジメント技術、フットケア技術、糖尿病ケアシステム立案技術を「糖尿病看護認定看護師の
特化技術」として位置づけて構成している施設が多いような気がします。また、糖尿病患者が自らの力を
発揮し、セルフケアを確立していくプロセスを、熟練した知識・技術を用いて支援する実践能力が非常に
重視されているので、実習が240時間もあるケースが多いです。糖尿病看護という事で基礎的な学習では、
栄養管理の観点の事業が多いかもしれないですね。

 

皮膚・排泄ケア

数多くある認定看護師の分野の中で、人気が高いのが「皮膚・排泄ケア」という分野です。これ、以外な
んですよね。もっと、高度な分野が人気になっているのかと思いました。ちなみに、皮膚・排泄ケアの
専門性というのは、ストーマケアを基盤として始まっていて、次第に創傷ケアや失禁ケアへと拡大してきた
のだそうです。

ストーマ、瘻孔周囲の皮膚に対して行われてきた皮膚の保護や皮膚障害への対処によって開発された知識、
技術というのは、排泄物による皮膚障害だけにとどまる事はなく、いろいろな疾患への対処、予防に活用
出来た事を機に、急速に発展してきました。スキンケアというのは、皮膚、排泄ケアの領域すべてに共通し
ていて、基礎となる部分なのだそうです。その為、健康を害した皮膚ならびに皮膚障害のリスクの高い脆弱
な皮膚に対し、健康を取り戻すことを目的としています。

また、「排泄」って人間の基本的ニーズであり行動です。どんな健康状態になっても辞めるなんて事は出来
ないものなんです。その為、体に何かしらの異常が出てしまったり、機能が低下した時でも、なるべく排泄
障害に対して苦痛を取り除いて、人としての尊厳を保つ事によって、生きる意欲や人間らしさを取り戻すためのケアを専門的な知識・技術を用いて援助することを目的としているのだそうですね。

皮膚・排泄ケアの教育課程のカリキュラムは、ストーマケア、創傷ケア、失禁ケアの分野を中心に、幅広く
専門的な知識を得る事が出来ます。失禁ケアなんていうのは、今後高齢化社会を迎えるに伴って、とても
大事な知識になってくると思います。

 

未知の病気に対応します

■人気があります■
認定看護師の中で、「感染管理」はとても人気がある分野です。感染管理とは、保健医療施設におけるすべての人を感染から守るための活動の事をいいます。感染管理認定看護師には、疫学、微生物・感染症学、消毒・滅菌、関係法規などに関する最新の知識を基盤に、各施設の状況に合った効果的な感染管理プログラムを構築することが期待されているのだそうです。

イメージとしては、「未知伝染病」、「毎年流行の病」に対抗するスペシャリストという事もいえると思い
ます。毎年、爆発的に流行するインフルエンザなどに対応する事が出来る看護師といえると思います。

感染管理の分野の教育課程では、感染管理プログラムを構成する6つの項目について学ぶ事が出来ます。
医療関連感染サーベイランス、感染防止技術、職業感染管理、感染管理指導、ファシリティ・マネジメント
を学ぶ事が出来ます。

この中でも大事になってくるのが「感染防止技術」ではないかと思います。感染防止技術とは、疫学的に効果が認められた感染防止技術について情報収集を行って、各施設および部署の状況に合った効果的な感染防止対策を立案、導入、評価、改訂していく為の技術です。ここで必要になってくるのが、感染防止対策の計画を立案してみたり、導入、評価、改訂に求められる知識と能力を有している事は当たり前として、そもそも、効果的な感染防止技術に関する知識 であったり、既に存在している感染防止策の中から、疫学や統計学の知識に
基づいて、効果的な感染防止対策を選択する能力 、また、インターネットや最新の学説などの文献から最新
の感染防止技術に関する情報収集能力も必要です。それに付随して、英文読解力も必要でしょう。理想的には
専門用語すら辞書なしで理解できる事がベストですけど、辞書をひきながら文献の要点を理解する程度でも
OKだとは思います。また、 新しい感染防止対策を導入する行動力とコミュニケーション能力も大事ですね。
それも複数の組織を横断するような規模での行動力が大事になってくると思います。

 

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